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横浜国立大学の理系大学院生が送る就活ブログです。就活・就職・転職・資格に関する2chまとめ・5chまとめ・なんJまとめ記事も配信。 就活を控えた横浜国大生は是非ご覧ください!目指せ一流企業就職!経済学部・経営学部・教育学部・理工学部・都市科学部、全ての横国生に参考になるブログを目指しています。

学歴

就活でTOEIC・資格・大学の成績は重要?横国エリート就活生が語る!

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あなたの他の人にはない強みは?と聞かれてすぐに答えられない人こそ資格をとるべきです!
高学歴だけど、コミュ力や行動力、リーダーシップは人並みで、特に頑張った課外活動や、頑張って勉強した専門分野もない…
そんな平凡な学生はとにかく沢山、たーくさんいます!
そういう平凡グループから一歩抜け出すには資格は極めて役に立ちます!



管理人の資格スペック


・簡単に管理人の就活時のスペックについて
・学校成績 :GPA3中盤程度=中の上程度、ファーストオーサーの査読付き論文が一本
・資格:TOEIC870、日商簿記2・3級、第3種電気主任技術者、基本情報技術者


このスペックで総合商社やトヨタ、野村総研、電力、JR、5大総合商社といった日本の最難関大手クラスの企業から、ゴールドマンサックスやマッキンゼーのインターン選考といった外銀や外コンの就活もクリアしました。

はっきり言って日系メーカーやらインフラ大手といった、採用人数の多い日系大手企業なんて内定貰うのは余裕も余裕でした。不遜ですが、日系大手の就活では、内定は余裕なので同期でダントツトップにいけるかに視点を置いて就活してました。

この資格の中で、一番取得がキツかったのは圧倒的にTOEICです。元々英語は苦手だったので。TOEICは入社前には900を超えました。
資格を沢山とっているように見えますが、TOEIC以外はそこまで勉強が必要なく取れました。
管理人の資格を自分自身で振り返ると、
各分野の基礎資格を沢山取るよりも、自分の将来像を早めに定めて、分野を絞って各分野の難関資格を取得した方が良かったと思います。

基礎的な資格は会社で研修させれば取得できますが、各分野の高度資格となると、社会人でも取得が難しく大きな武器となります。

本記事では資格の重要性を書きますが、勘違いして欲しくないのは一定のコミュ力や対人能力、行動力といった人間的能力は身につけている事が、資格を磨く前提です。
いくら資格や学歴が素晴らしくても人並み以上のコミュ力や行動力が無ければ、就活は勿論、会社に入ってからも使いものにならないので。
頑張って取得した難関資格も水の泡となってしまいます。

行動力とコミュニケーション能力は社会人にとって必須の能力です。そこに不安のある人は資格よりも、まずこれらの能力を身につけるために頑張りましょう。

社会人になった今も資格にはキャリア形成の面で大いに助けられています。

本記事長いので、結論いっときますが、
一流企業の入社や、大手企業での出世トップコースを狙う学生は、TOEIC860・簿記2級は最低とっておきましょう。
本記事では触れませんが、この2つの資格知識+リーダーシップが就活・およびその後の仕事では、非常に重要と管理人は思います。
「リーダーシップ」についての詳細は、元マッキンゼーの人事担当の伊賀氏の書かれた「採用基準」という本が大変参考になります。
伊賀氏の「採用基準」は、リーダーシップの重要性及び、そのスキル詳細が記載されており、管理人も何度も何度も読み直している書籍です。

学業成績ついて

結論から言ってしまえば、学業成績は就活には殆ど影響ありません

理系においては、就活時に推薦枠争いというものがありますが、恐らく、横浜国大・理系の場合はGPA・成績は関係ないと思います(少なくとも管理人の所属する専攻や知っている範囲においてはそうでした)。企業の推薦枠争いが学部時代の成績で決まる大学もあります。就活をしていてもそういう大学の学生もいました。ただし、横国の理系であれば成績で推薦枠争いの勝敗が決定する事はありません。企業が面接を行い、それにより推薦の学生を決定します。

ただし、企業の採用意欲が旺盛な分野の研究分野に所属している学生は、研究内容が就職に直結したりします。
研究内容がそのまま活かせる、研究所やメーカー、SIer、インフラ企業に研究内容活かして就職する学生さんも多いです。
これは主に機械や電気、情報といった企業の採用意欲旺盛な研究分野の学生さんにはポピュラーです。
そういう分野に詳しい学生が欲しいって会社は沢山あるから奪い合いになる訳です。

それこそ、AIに関して査読付き論文をファーストオーサーで通してて、人間性も良い学生さんがいたら、どこの会社だってその学生さんが欲しい訳です。文系の方は査読付き論文の意味合いとか、分かりづらいでしょうが。

また、理系は研究室配属や院試に成績が影響してくるので、それなりの成績(出来ればGPA3後半程度)は維持しておきたいです。
先にも書きましたが、理系で大学院まで行かれた方は、企業に入社後も自分の専門分野に携わる人が多いと思います。そういった意味では、講義のための勉強は決して無駄にならないと思います。
入社後に大学院まで出て、自分の専門分野の基礎知識が抜けていたら、恥をかくのは自分自身です。
また、企業によってはごく稀に、専門分野の基礎知識を問うペーパー試験を実施する企業もあります。

文系の学生は学校の成績はほぼ関係ないと思ってもらって大丈夫です。

そうは言っても、低い成績(GPA2台)を快く思わない人事や企業のおじさんもいるのも事実だと思います(特に理系の場合)。文系理系ともに最悪GPA3以上持っておくことを推奨しておきます。

近年、大学の成績・履修履歴を重視した就活に活用すべきという自民議員の提言を受け、文科省が経団連に大学の成績をより就活で重視すべしと働きかけています。詳しくは下記

就活で重視される!?「履修履歴」のインパクト~成績表に関する質問が採用面接で急増も~

管理人の就活時もこの煽りを受け、成績表の提出や履修履歴のWEB上での提出を求める企業が多くありました。ただし、こんなものは形だけ取り繕っただけで、採用の実態として成績が大きく関わってくる企業は皆無です。
上記記事で成績表に関する質問急増とありますが、周囲に話を聞いてもそんなことは無く、「この授業ってどういう事やったの~?」なんて軽く聞かれた人がいた位でした。
今後も採用で成績重視になるなんてことはまずないでしょうが、そういう流れには緩やかに向かうかもねのレベルです。

大学での成績なんかより、SPIやWEBテストのスコアで、学生の学力・地頭を図る企業が9割以上なので、どうでもいい大学の成績なんかじゃなく、そっちの対策をちゃんとしてください


TOEIC・その他資格について

結論を先に言います。TOEICや資格でも難関資格は大いに評価されますが、簡単な資格は評価されません。大いに評価されるTOEICのスコアや資格は限られています。

就活の段階で企業が重視するのは資格やTOEICではなく、リーダーシップやチームワーク、協調性、コミュ力(面接の質問で的確かつ簡潔に答える力)、傾聴力、行動力等の社会人になったとしても中々身に付ける事が出来ない基礎的な人間的力です。
こういった能力がなければ、多様な人間が働く大企業でリーダーシップを発揮できないからです。
人間力の乏しい学生がいくら資格やTOEICを持っていても採用しようとは思わないわけです。

どの能力を重視するかは企業によって違ってきますが、こういった能力を、学生は面接で
口先だけではなく自分のエピソードを踏まえた上でアピールしなければなりません。(例:私は○○という力が強みです。この力は●●での経験から得ることが出来ました)

だからこそ、サークルやアルバイト、遊び等の学業以外の経験が大事になってくるわけです。
サークルやアルバイトのエピソードはいくらでもねつ造出来ますが、面接で掘り下げられた場合に対応するには、やはりある程度経験がなければどうにもなりません。

また、人柄というのはエピソードの内容だけでなく話し方や会話の切り替えし等でも伝わるものです。そういった部分も簡単に身にものではありません。

企業としては、仕事に必要な資格は入社後に取得させればいいと考えており、入社後に身に付けられるものではない能力を重視

勿論、「TOEIC900点」や「税理士」、「公認会計士」といった容易には取得できない難関資格を持っていた場合は、多少の人間性を凌駕して、就活において断然有利になってきます。

人間性や対人能力で差がない場合には、資格が効いてきます。
後述しますが日本の大学生は旧帝早慶クラスでも勉強してない人が大半なので学生時代は本当に差を付けられます。


筆者の知る就職が有利になる資格について

筆者の知っている就職に直接的に有利になる資格は以下の通りです。
メーカーではなくインフラ等公共設備を扱う業界では、それらの設備を扱う為に資格が必要となり難関資格が存在します。
電気情報系が専門の筆者なので、業界情報が偏るのは勘弁ください。

放送・通信業界:「二級陸上無線技術士第一級陸上無線技術士
高周波帯の無線を扱う業界(=テレビ業界)の必須資格です。一級は主にテレビ局の技術系が入社3~5年目程度で取得する資格です。テレビ局(都内キー局やNHK等)の放送技術職を目指す学生にはこの資格の入手を強くお勧めします。一級保持者であればかなり有利に就活を進められます(友人の体験談)。また、放送業界ほどの高周波帯は扱わないのですが、通信業界(ドコモ、KDDI、ソフトバンク)の技術系を目指す方にもお勧めです。就活の時に大きく評価してもらえると思います(友人の体験談)。年に2回受験可能です。

電力・鉄道業界:「三種電気主任技術者・第二種電気主任技術者第一種電気主任技術者
高圧設備の管理を行う業界(=電力・鉄道業界)の必須資格です。三種が入社1年目、二種が入社3~5年目程度で取得する資格です。電力・鉄道業界の高圧設備を扱う電気系技術職を目指す学生にはこの資格の取得を強くお勧めします。三種は比較的取得しやすいのですが、二種を持っていればかなり有利に就活を進められます(友人の体験談)。三種でも早くからこの業界に興味を持ち行動してきたというアピールにはなるでしょう。一種を取得すれば、会社で注目の的になります。また、大規模工場を持っている会社(石油・飲料メーカー・電機メーカー等)も電気系の技術職を募集していますが、これらの会社でも非常に就職が有利になります。年に1回受験可能です。

情報・SIer業界:「応用情報技術者情報セキュリティスペシャリスト・データベーススペシャリスト・ネットワークスペシャリスト
SIer業界(NTTデータ・野村総研・IBM等)の技術者で取得者の多い資格です。基本・応用情報技術者が入社1・2年目、情報セキュリティスペシャリスト・データベーススペシャリスト・ネットワークスペシャリスト(情報技術者試験の高度試験)が入社3~5年目程度で取得する資格です。情報業界の技術職を目指す学生にはこの資格の取得を強くお勧めします。応用情報技術者ではあまり評価されませんが、高度試験合格者はかなり有利に就活を進められます。多くの企業では独立した情報部門を持っている事も多く採用も情報部門独自に行っている事もあります(例:東京海上のIT戦略コース採用)。情報系の就活の特徴として専門不問である場合が多く、文系の方にもチャンスのある業界です。

上記赤字の資格はいずれも取得難易度が高く、学習に数か月の期間が必要となります。難易度も高い分しっかり評価され、大いに就活が有利になるわけです。
一級陸上無線技術・第1種電気主任技術者を持った知人がいましたが、両者とも就職活動はそれぞれの業界で無双してました。
第1種電気主任技術者保持者は鉄道や電力業界で無双してましたし入社してからも出世ルートに乗ってくるでしょう。一級陸上無線技術者保持者はNHKやテレ朝と言った放送業界やdocomo、kddiと言った通信業界で無双してました。勿論人柄や対人能力が優れているのは当然です。
他大学の学生(早慶や筑波)で情報技術の高度試験合格者も就活中にチラホラ遭遇しましたが、彼らも就活は大成功を収めていました。

人間性をクリアして横並びの時に、後は何処で差を付けられるかというとやはり資格です。資格取得に数ヶ月間必要な資格は評価され、大きく有利に働いてきます。
上記以外にも簿記2級や宅建といった取得にそれなりの時間を要する資格で業務に活かせる場合はしっかり評価されますし、入社後のあなたの武器・強みになってきます。


本ブログを読んでいるこれらの業界に興味のある横国生であれば是非チャレンジして欲しい資格です。会社に入れば勉強しなければいけない資格です。時間のある学生の内にとっておくと今後の人生が楽になります。これらの資格で大いに有利になる事を筆者が保証します!


TOEICについてもう少し深く、横国生で難関企業を目指す学生は800点を目指しましょう

TOEICのスコアについてはただ高得点というより、なんで TOEIC の勉強頑張ったのかの理由が大事になります。そこを、会社への志望動機や自分の就活の軸と絡めて話せばPRになるでしょう。

TOEICは700点以上あると履歴書に書けるレベルだと思いますがアピールにはなりません。アピールになるのは800点以上武器になるのは800点後半~900点以上だと思います。

商社や外資系投資銀行、外資系コンサルといた語学力必須の業界やマスコミ、ディベロッパー等の最難関企業を目指している学生は就活前には最低860点を超えておくべきです。

ここまでの記事内容であればTOEICなんて勉強しなくていいのではと思う人も多いと思います。しかし、時間を持て余している学生(特に大学1~3年生)には、管理人はTOEICの勉強を強くお勧めします。

その理由を書いておきます。

①評価してくれないわけではない。特に理系は英語出来ない学生ばかり
管理人はTOEICのスコアは就活時で870点でした(学部4年の暇なときに勉強しました)が、このスコアを評価してくださった企業はいくつもありました。
理系の専門知識+語学力あるのはいいねと言って頂いた人事は何人もいました。
日本の理系学生は旧帝大や早慶クラスでも、TOEIC700もない英語力が弱い学生が大多数なので、差別化に大きく有利に働きます。

当然「自制心があり、勤勉である」
という評価や印象を持ってもらえます。
案外大事なポイントかもしれませんね。

TOEICは大事です。TOEIC800後半あればしっかり評価され、入社時は勿論、入社後も多少なりキャリア形成にプラスに働いてきます。勿論、人間性や対人能力の基準をクリアしているのが前提ですが。


②一流トップ企業ではTOEIC800点ホルダーなんてザラにいます。
 私の経験上、地方旧帝大やMARCHクラスまでの学生であればTOEIC800超えの学生は多くありません。
そのクラスの学生と競う時には大きなアドバンテージになります。
ただし、東大、京大、一橋大、早慶の学生さんであればTOEIC800点超えの学生はザラにいます。

特に文系の場合、就職偏差値上位にあるような一流企業内定者は学歴問わずTOEIC700点は当たり前、800点も半分以上は持っているレベルの学生ばかりです。
それだけ就活への意識が高い学生が結局は一流企業の内定を獲得するわけです。そういった、学生と比べて見劣りしない為にもTOEIC800点は持っておきたいですね。
総合商社や外資系投資銀行は800点後半が最低水準となります。
文系難関企業を目指している横国生は就活前に800点は超えておきましょう。
理系であれば文系と比べるとTOEICスコアはガクッと落ちる印象があります。最低、700点持っておくといいと思います。

③就活に幅が生まれる。自分の自信になる。
心理的にも語学に自信があることで語学力がある程度求められる業界や職種にも積極的にチャレンジ出来るようになります。ただし、語学力が求められる業界でも、語学力も大事ですが、その人の考え方や人柄、行動力といった総合的な人間力が問われると思います。
また、当たり前ですが、自分への自信につながります。就活時は自分に自信を持つことが非常にです。

④入社後にTOIECのスコアが昇給や出世に絡んでくる企業もある。
入社後にTOEICの一定以上のスコアを求められる企業多数あります。
管理人が就活中に直接聞いた場合でも、
入社後に最低でもTOEIC600点や700点求められるというような企業は本当に数多くありました。
入社後800点を求める企業も少ないですがありました。
世界各地でビジネスしている企業では700点、800点を持っていないと入社後に人事評価で英語力が足を引っ張ってしまうおそれます
このグローバル化していくご時世で、一流企業が入社後にTOEIC700点とらせるなんて当たり前です。それなりの学歴があれば誰だってとれるスコアです。800点となると結構きついです。

学生時代は時間が有りあまっています。その内に、真面目に勉強しておく事をお勧めします。会社に勤め始めて、仕事で疲れて家に帰ってまた英語の勉強なんてきついでしょう。大手上場企業から内定を貰って気楽で時間を持て余した生活を送っている学部4年生や修士2年生は最低でもTOEIC700点を獲得しておきましょう。1~2か月毎日3時間ほど頑張れば絶対獲得できます。

⑤院試で必要になる。
理系限定ではありますが、TOEICは院試に使えます。特に他大学院の受験を考えている人はまずは700点を目標に勉強するといいのではないかと思います。
東工大のすずかけであれば、横国でGPA3後半の成績とTOEICが800点を超えていれば、高い確率で口頭試問という実質無試験組に回れたりします。


就活中や直前期にTOEICを受けるのは避けるべきだと思いますが、時間を持て余して暇な学生は、とりあえず700点を目標に勉強してみればいいと思います。筆者の経験からしても、英語が特に苦手ではない横国生であれば、真面目に1・2カ月位勉強すれば誰だって700点狙えると思います。個人的には、そこから800点を超えるのはそこそこしんどかったですが。
理系であっても、文系であっても時間を持て余している学生はTOEIC800点を目標に勉強しておきましょう。どんな業界でも語学力はあって損しません。

TOEICは最低限の英語力+小手先のテクニックで700点は頑張れば誰でも取れると思います。英語に苦手意識があるブログ読者も、まずは700点を目指して勉強してみて下さい。


まとめ

・企業は大学の成績は重視してません。
取得に数ヶ月の時間を要する資格は評価されます。他の人と明確に差を付けられる資格は大事です。入社後もあなたの強みになってきます。
・理系であれば各業界ごとにしっかり評価される資格もあります。是非チャレンジを
・一流企業を目指す就活生であれば、文系・理系共に目標はTOEIC800点を、就活前には最低でも700点の確保を目標に勉強しましょう。
・商社、マスコミ、ディベロッパー、外資系投資銀行、コンサルといった最難関企業を目指す学生さんは、就活前には最低でも860点は超えておくべきです。いいですか最低でもです。
・就活中のTOEICはお勧めしません。暇な時間で勉強しましょう。
・就活を終えた学生は、将来の出世含め入社後も見据えると、TOEIC800点は入社までに持っておくべき。


管理人のTOEIC変遷

本ブログ管理人のTOEICの変遷についてお話しします。
学部4年・4月、就活のためにTOEICのスコアを獲得する事を目指す。
まず、実力を確認する為に受験してみる。この時のスコアは
530点でした。
まあ、対策せずに臨んだらこんなもんですよね。

ここで2か月後6月のTOEICを目標に勉強開始。さぼったり、頑張ったりで一日2~3時間位で頑張りました。その結果6月に
725点を獲得。
次に800点を目指し継続、少し中だるみして1時間平均位で勉強を続け7月の試験は
755点でした。
これではいかんと奮起し、8月は一日平均2~3時間位に勉強量を増やしました、そこから9月は別の資格の勉強もあったりで、勉強量が減り週末だけTOEICの勉強を詰め込んで3〜4時間くらい毎日して9月の試験で
825点、10月の試験で870点を獲得。
ここで「これで就活に向けて武器が出来た!」との安堵の思いでTOEICの勉強を終了しました。

管理人は500点から700点に2か月700点から800点に到達するのにもう2、3か月かかりました。

大学1、2年生の皆さんもまずは700点を目指し1~2か月しっかり勉強して700点を目指してみてください。
そこから、もうひと踏ん張りして、3年生になる前に800点を確保しておくといいでしょう。


3年生の学生さんはインターンが始まると、時間はそうありません。どこか1~2か月しっかり時間を確保して700点は取得しておきましょう。逆に夏のインターン選考に敗北して、夏休み暇になったよって人はTOEICの勉強をして就活に向けて力を蓄えましょう。

ちなみに管理人は就活後も勉強を続けて、入社前にはTOEICは900点を超えて会社に入社しました。

以上は管理人が学生時代に感じた内容です。
以下社会人になって気づいた資格の重要性について書きます。

社会人になって感じた資格の重要性!やっぱりTOEICや資格は学生時代に頑張るべき


管理人が社会人になった今感じるのは、やはり資格は大事です。
特に日系大手に就職した友人達を見て痛感します。
就活時は資格よりも圧倒的に人間性や志望動機、熱意が評価されるのは間違いありません。
しかし、入社して周囲から一目置かれる為に資格は重要になってきます。
ちなみに管理人は入社前にTOEIC900を超えるスコアを獲得しました。
日系大手有名企業であれば旧帝大や早慶上智クラスの学歴の人はごまんといます。
学歴だけで目立つのは難しいです。会社によっては最初からその中で将来の幹部候補を決めていたり、入社二、三年目までに決めたりする企業もあります。
そうした中で周りの新入社員と比較して一目置かれる為に資格は非常に重要です。
実際に管理人の周りにも、英語力のおかげで社内選抜に勝ち抜き、道が開けた友人が数人います。

資格の中でも最もコスパがいいのはTOEIC860以上を獲得する事だと思います。
特に周りの英語力が低い理系の方は、目立つきっかけとなり、お勧めです。
多くの日系大企業では人事の評価項目(大小ありますが)にTOEICは入っており、会社の人達も殆ど全員がその難しさを知っているからです。
一般的にTOEICは860を超えるとAクラスの評価を貰えます。
特に官僚組織の様なやや古い体質の会社では資格は効いてきます。
例えばインフラや銀行等です。
横国程度の学歴とTOEICハイスコア、リーダーシップがあれば大半の日系大手で、新人のエース候補に入ってくるのは間違いありません。
商社、マスコミ、ディベロッパー、外資系投資銀行、コンサルといった就職最難関企業や日系最有力企業で海外業務がメインとなる企業ではTOEICハイスコアは当たり前です。
そうした企業ではTOEICは持っていないと足を引っ張ってしまいます。

しかし、並みの日系大企業ではTOEIC860以上のハイスコアの新入社員は驚くほど少ないです。特に理系の場合は入社してくる学生はよくて700レベルです。

文系であれば日系大手企業ではTOEIC700位は持っておいて当たり前といった感じですが、900近くとれるレベルは殆どいません。

理系に限れば旧帝大や東工大、早慶クラスの人でさえもTOEIC860以上のハイスコア保持者は留学者を除けば殆どいません。
管理人の経験や友人の話を聞いても間違いありません。国内志向の学生が多い企業ほどその傾向は強いです。なので理系でTOEICハイスコアは目立てるチャンスです。
コスパも非常に良いです。

官僚体質な会社ほど上司はじめ組織全体で学歴や資格を気にします。理系でTOEICハイスコアの社員ともなると一定以上の役職者の多くが知ってるレベルだそうです。
インフラ企業や銀行なんかは特にそうです。

新入社員の情報としては学歴や資格情報位しかありません。
その中で目立つには資格情報は非常に大事です。
横浜国大や地方帝大レベルの学歴だけでは大企業では中々幹部候補になりえません。
そこに難関資格とリーダーシップが加わる事で期待の新人社員候補、幹部候補となるわけです。
ここでも資格よりもまず人間性が問われるなのは言うまでもありません。

TOEIC以外にもその会社で必須となる様な難関資格を学生時代に取得していると期待の新入社員となりえます。例
えば、管理人がよくわかる電気情報系では、公共の高圧設備を有する企業(鉄道、電力、ガス等インフラや高圧受電している工場)の電気技術者で言えば第一種電気主任技術者です。
情報系で言えば情報処理の高度資格です。このクラスの難関資格を持ってる新入社員はほぼいないので目立てるわけです。
 日本の大学生は大学に入ると殆ど勉強しません。旧帝大早慶クラスの学生でさえ殆ど勉強していません。逆に言えば学生時代はそうした旧帝早慶クラスの一般的な学生と大きな差をつけられる期間とも言えます。難関資格をいくつか取得すれば、大多数の学生と大きな差をつけられる為、非常に有効でコスパもいいです。

本ブログを読んでいる方は学生時代に何か一つでいいので難関資格を取得してください。
管理人としてはまずはTOEICの勉強をお勧めします!TOEIC860を入社前に超えて置くと入社後一目置かれる存在になれます!
TOEICハイスコアと専門分野の難関資格を持っているとなお良いです。
そこに遊びで培った人間力が加わると大企業総合職の中でもさらに有望な若手として社会に踏み出せると思います!



最後に簿記2級について!コスパ高い!ビジネスマンには必須の知識

文理問わず全ての学生さんに取得をお勧めするのは簿記です。
簿記2級の知識はビジネスマンになる以上身につけておいた方がいいです。
簿記・会計の知識がなければ会社の決算なんて意味不明ですから。
会社決算が読み解けない会社員なんて、お話にならないです。ビジネスマン失格です。
現実は、決算の意味なんてわからない大手企業サラリーマンが、大半なんです。

恐ろしいことに、そんな会社員が上場企業の経営陣に加わる悲劇も多々あるわけです。

簿記3級はすぐに取得出来ますが、簿記2級はそれなりに勉強が必要です。だから評価されるわけです。
金融関係以外のビジネスマンだと簿記2級クラスの会計知識がない人も多く、特に理系でも会計システムを扱うSEなんかだとかなり重宝がられる場面もあるかと思います。

集中して勉強すれば2カ月程度の勉強量で取得出来る割に、どんな業界にいっても必ず役立つ汎用性、という意味でコスパはかなり良いです。会計のない会社なんて在りませんから。
TOEIC以上にビジネスマンとしては役立つ知識が身につきます。
「減価償却費」や、「のれん」、「繰延税金資産」、「棚卸」なんて言われても、勉強してなきゃ分かんないですよね。
地味ですがコスパの良い資格です。
TOEICや専門資格を取得し終えて余力のある人にオススメの資格です。

ただし簿記1級までは取らなくていいです。2級までで十分です。
管理人も簿記2級とって、あとは働きながら、決算書で分からないところを自学で十分です。

TOEIC860以上+簿記2級

は本ブログ読者の就活生の皆さんに、是非とも取得して貰いたい資格です。
間違いなく就活や今後のビジネスマン人生で役立ちます。
志望業界で必要になってくる専門の難関資格がある場合は優先的に取得を目指すべきです。
ここまでやればスペックに関しては言うことなしです!

以上、資格についてでした。
 

横浜国立大学生のリアルな就職状況!横国生の就職先は?企業からの評判は?失敗するパターンは?

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横浜国立大学で6年間過ごしたからこそわかる筆者の感じた横国生のリアルな就職状況についてです。就活はとにかく総合力です。一流企業のエースクラスの採用には、SPI等でチェックされる地頭、語学や資格等の専門性、あらゆる場面で人を率いるリーダーシップの3つ全ては必ず求められます。
横国生でもそこを満たした、満たしたように見せれば、難関企業の採用は勿論、入社後もエース級のコースを歩めます。


いきなりですが、そんなに就活甘くない!?

まずは筆者の所属していた理系(理工学部・都市科学部・工学府・環境情報学府等)についてです。
筆者が所属していた所謂、機械・電気系(理工学部・機械工学EPや電子情報システムEPに該当)と言われる学生については、就職は非常に良いです。院卒であれば就活の準備をしっかりすれば希望する業界の大手企業に入れると思います。

これはある一定水準以上の理工系大学の機電系であれば共通している事かと思います。筆者の周りでも、民間希望の院卒であれば7~8割程度は業界一二番手やそれらに次ぐ企業(理系就職偏差値に名前があるような企業)からバンバン内定をもらっていたと思います。

ただし、事前準備を完全に怠っている、危機感もなく受けてる企業がかなり少ない学生の中には失敗している学生もいました。失敗といっても業界4、5番手のメーカーだったり、売り上げも大きく優良だけど就活生人気はイマイチな会社だったりです。しかし、大半の電気情報系の学生は、コミュ力が多少不足していても、大手に入れてましたし、下手な地方旧帝大、早慶上理クラスに負けない就職実績です。

横浜国大の機械や電気系専攻の学生はそんなにインターンシップに必死にならなくても、本命企業のインターン1~2社に参加、推薦書提出でそつなくこなし内定決めるパターンが多いです。

ここからは個人の感想で正確性には欠けます。一方で機電以外の選考に目を向けると、横浜国大の花形・建築系や、化学系や情報系になると民間就職希望で理系就職偏差値に名前があるような企業に入れるのは5割はいないなといったところ。
化学系なんかは機電系と比べるとそもそも大手の採用枠が小さいので仕方ない部分も大きいです。これはうちの大学に限らず概ね他の大学もそうかと思います。

数学・物理系になるとさらに企業ランクが落ちるといった印象です。あくまで企業ランクというのは規模や就活人気度という意味です。会社の良し悪しではありません。土木建築系や化学系なんかは機電系に比べると大手企業での採用枠が少ないのでこの傾向はどの大学でも当てはまると言えます。化学メーカーの大手は企業のレベルで言うと其処までの会社でも化学系の学生に限れば学歴が高いハイレベルな学生ばかりだったりします。
建築系の状況については別記事でまとめました。


次に文系(経済学部・経営学部・教育学部等)です。
横浜国立大学の経済学部、経営学部は歴史もあり名門で横浜国立大学の看板学部とも言われます。
大企業で活躍されているOBOGも沢山いらっしゃいます。同クラスの国公私立大学と比較しても就職は良好な部類ではないかと思います。
しかし横浜国立大の文系は横浜国立大の理系の学生と比較すると就職に失敗している学生を多く見受けます。民間希望でいわゆる文系就職偏差値に名前が載っているような企業に進むのは4〜5割程度。その他に国家公務員・自治体公務員・教員に進む学生も大勢います。
正直、文系の就活で就職最難関企業(マスコミ・ディベロッパー・商社・広告・出版・経営コンサル・大人気かつ少数採用のインフラやメーカー等)に進めるのはごく僅かの学生です。早慶でも旧帝大でもそれは同様です。ただ横国はこの就職最難関クラスの企業には東京一工早慶とは就職実績で離されているのも事実だと思います。
最難関クラスの企業をそもそも受けない人もいますが、大半の学生は最難関企業に受からず採用数の多い金融・保険系や業界2、3番手クラスのメーカー、といった比較的入社し易い大手に進む事になります。
ここまでに踏みとどまれば良い方です。それすら出来ない学生も多いです。
筆者も色んな大学の学生と就活の話をしましたが、京大や阪大、九大、東北大といった難関国立大学の文系でも同様の学生が多いです。

実際に、九大や京大、阪大、早稲田大等の学生で人並みに話せる人らでも、優良大手全滅してる人らに沢山会いました。彼らは大学時点での勉強は出来ても、就活を攻略するための打算性や戦略性に欠けている人が多かったです。京大や阪大、早慶出てるのに、社会の仕組みに疎く、志望動機がパンフ受け売り、アホ丸出しってタイプが多かったですね。そんな人らは就活失敗するのは勿論、入社後も活躍出来ません。

横国はじめ、難関の国立大学の文系の学生に多いのが、金融系の営業だけは体育会系や明るいウェイなノリが嫌いで行きたくないって人が多い事です。それもわかりますが、文系の就活で採用数がダントツで多い金融大手を受けないと大手に滑り止まらない可能性が高くなります。

文系で就活に大きく失敗してしまう学生に多いのは次の2つのパターンです。

パターン1:最難関企業撃沈、滑り止めなしパターン、明るく元気な学生が多い

①マスコミ・ディベロッパー・商社・広告・経営コンサル・インフラ等の少数採用かつ大人気企業に全力を注ぐ。
②上記企業に時間を割きすぎて、上記企業に落ちた時には手駒企業が残っていない。大して準備が出来なかった上記業界以外の他大手企業も落ちる。
③上記業界等の中堅以下の企業に就職

このパターン1の人は就活にやる気があって明るく喋りも上手いタイプが多く、面接もそれなりに進むタイプが多いです。ただし、上記業界の人気企業にもなってくると、自己PRの高いクオリティはもちろん、業界に対する確かな見識、深い業務理解も問われるためかなり時間を取られます。内定を得るのも容易ではありません。
私は①の行為には何の文句もありませんが、②③のような状況になる学生は勿体ないと思います。滑り止め企業として銀行・証券・保険や採用数の多いメーカーの事務や営業も見てこの辺りに最悪滑り止まるようにすべきです。


パターン2:一次面接で持ち駒喪失パターン、高学歴で地味で真面目だが世間知らずなアホ学生が多い。志望動機や自己PRの完成度が恐ろしく低い人達。

①就職最難関企業はそもあ受けないが、それなりの堅実な大手を受ける。
②面接の準備が出来ておらず軒並み一次面接やリク面といった初期の選考段階で持ち駒を失う。
③金融や保険大手は受けず、大手子会社や下請けSE等に就職。

パターン2の学生には地味で真面目なタイプが多いです。別に地味で真面目が悪い訳ではありませんよ。
この失敗パターンを辿る学生は、面接の時の雰囲気が落ちつかなかったり、おどおどしてる。自己PRや学生時代頑張った事の作り込みが甘い。事業理解や業務理解、やりたい仕事などがピント外れで会社の事が全く理解出来ていない。といった就活の基本・イロハが出来ていない場合が多いです。そこは本ブログの面接のコツや頻出質問を見て準備し、インターンの面接を早めに経験し就活の基礎力を本番前に身につけましょう。
このタイプの学生は金融保険大手は嫌がるタイプが多いです。滑り止め企業としては、各種大手メーカー、インフラ等の事務職あたりを中心に幅広く受けるべきです。

 採用数の多い大手金融保険会社やメーカー事務職は特に秀でた能力やアピールが無くとも、それなりの学歴で就活慣れして、明るく元気に受け答え出来れば正直誰でも受かると思います。しっかり就活に向け準備をして数撃てば大丈夫です。

失敗しないためには?

インターンシップ参加のメリット


本選考前に一度もインターンシップを経験してない学生は超危険!!

でも書きましたが、本選考で本命業界に時間を割きたのなら、就活前の夏休みや冬休みを利用し、興味はあまりなくてもある程度名の知れた企業のインターンシップに多数参加し、持ち駒企業を確保しておくべきです。民間就職希望の学生でインターンに勝る優先事項はありません。



「大企業がそんなにいいか?やりたい業界に行く方がいい」

というような意見もよくわかるのですが、日本の中規模程度(売上数億~数十億程度)の企業になってくると実態としては

・大手の下請け・孫請け、仕事の利幅も少なく給料少なめ
・同族経営の王様がいる会社。一族で利益や重要ポストを占領し、社員の扱いは悪い
・大手の完全子会社。親企業からの出向組には絶対勝てない

このような企業がかなり多いです。こうした企業は大手でブラックといわれる所よりも断然労働環境が悪い場合が往々にしてあります。こうした企業は就活の説明会では嘘や綺麗事ばかり並びたてるので、実態は入社してみないとわからなかったりします。

管理人としてはそういう企業に行くよりは興味がない業界でも大企業総合職で頑張った方が圧倒的にいいと思います。もちろん、大企業にも酷い企業は沢山あります。そうした実態はインターン等で情報収集してください。

その為にも3年生や修士1年生はインターンシップに多数参加し持ち駒を確保しておくことが何よりも大事かと思います。単位はそれまでには大方を履修し終わり、時間的余裕を持っておくことも大事です。

管理人の就活での経験から得た感覚からしても、
就活に失敗してしまう学生と大人気企業ではなくても大手に決まる学生に大きな能力差はないように思います。差があるとすれば

・就活に対する意識(持ち駒企業の数)
・業界・会社事業・業務内容に対する理解度、取り組みたい仕事の具体性


これくらいではないでしょうか。やはり就活に失敗しないためにも高い意識を持ってインターンシップからしっかり臨むことが大事です。インターン等で得た色々な会社での学びが別の会社での面接でもふと使えたりします。普通の横浜国大生(極度のあがり症、引きこもりや不快感を与える容姿等でなければ)であれば、就活の少しのコツとやる気さえあれば、
横国生全員大手企業に入る能力はあると管理人は思います。就活に向けたやる気とコツを本ブログから得て頂けると幸いです。

大学主催の就活関連イベントの活用を
ここ1〜2年で在学生の管理人が感じる位には、横浜国立大学ではキャリアサポートセンターを中心に自己分析会や在校生による模擬面接会といった就職イベントを充実させてきています。
そうした取り組みも数字としていずれ身を結び始めるのではないかと思います。
面接に不安のある人は、一流企業に内定した先輩から直接アドバイスを貰える良い機会です。是非活用しましょう。大学にはより一層の就職イベントの充実を期待したいですね。

16卒の大学別大手企業就職率はこちら

【最新】横浜国立大学の有名企業就職率は?「有名企業への就職率が高い大学」ランキング16卒編


参考までに就職偏差値を貼っておきます。
突っ込みどころ満載のランキングですが、まあ日本の大手有名企業一覧位のイメージで。
本ブログの読者であれば文系であれば55以上、理系であれば60以上の企業群からの内定を取ってほしいところです。勿論、ここにない優良企業は多く存在します。

17卒文系就職偏差値

[69] 国際協力銀行 東京海上日動(SPEC) 三菱総研 アクセンチュア(戦略)
[68] 日本政策投資銀行 フジテレビ 三井不動産 三菱地所 LVMH ドリームインキュベータ
[67] 三菱商事 日テレ 三大出版 日本取引所 HSBC みずほ(GCF) 野村証券(コース別)
[66] 三井物産 日本郵船 NHK TBS テレ朝 電通 三菱東京UFJ銀行(戦財) 日本財団 JICA
[65] 伊藤忠商事 住友商事 JR東海 博報堂 トヨタ 商船三井 テレ東 野村総研(コンサル) デロイトトーマツコンサルティング

=== 超一流最大手企業===

[64] 丸紅 国際石油帝石 共同通信 日経 読売 朝日 準キー JXエネ 任天堂 新日鐵住金 農林中金 コーポレイトディレクション 日本経営システム 日本証券金融 三菱UFJリサーチ&コンサルティング PwC IBM(コンサル)
[63] JR東 小田急 京王 阪急 東急 東ガス 中電 出光シェル ドコモ 東急不動産 ホンダ サントリー 三菱重工 味の素 旭硝子 JFE 信越化学 NTTデータ経営研究所 EYアドバイザリー
[62] 東京海上 東電 JRA 住友不動産 東京建物 日産 キリン 三菱化学 日本総研(コンサル) みずほ総研(コンサル)
[61] JR西 大ガス 関電 中日 毎日 時事 東燃 資生堂 花王 日清製粉 アサヒ 三菱UFJ信託 川崎汽船 富士フィルム 住友化学 大和総研(リサーチ) みずほ情報総研(リサーチ) IBM(IT)
[60] 日本郵便 首都高速 KDDI JT 豊田通商 双日 住友電工 デンソー 日揮 日立 三菱電機

――― 一流大手企業 ―――

[59] 三菱東京UFJ銀行(OP) 日本生命 産経 地電 電源開発 NEXCO中 NTTデータ 東レ 富士ゼロ 川崎重工 コマツ 森トラスト キーエンス キヤノン ANA 三井住友信託 武田薬品 三菱マテリアル アクセンチュア(非戦略)
[58] SMBC JFC MS海上 NKSJ 第一生命 3Mジャパン 日東電工 森ビル シグマクシス NEXCO東西 三菱倉庫 メタルワン 神戸製鋼 伊藤忠丸紅鉄鋼 旭化成 三井化学 IHI 村田製作所 ADK ソニー 野村総研(IT) ブリヂストン
[57] みずほ銀行(OP) あいおいニッセイ同和 明治安田生命 住友生命 商工中金 郵貯銀行 NTT東西 野村不動産 私鉄下位 阪神高速 JX金属 JSR 豊田織機 リコー NTTコム 富士通(SE除く) クラレ 帝人 富士通総研 日本能率協会コンサル
[56] JR九州 昭和電工 古河電工 島津製作 ニコン サッポロ 鹿島 住友金属鉱山 宇部興産 住友倉庫 ソフトバンク かんぽ生命 日本総研(IT) アビームコンサルティング
[55] りそな銀行 日立化成 日本製紙 日本板硝子 大陽日酸 積水化学 バンダイ 三菱ガス化学 YKK オムロン アドバンテスト コニカミノルタ 明治製菓 大林組 清水建設 竹中工務店 日立コンサルティング 三井倉庫 大和総研(IT) みずほ情報総研(IT)



2017卒向け理系就職偏差値ランキング最新版
[68] NHK(放送技術) IBM基礎研 NTT基礎研 豊田中研 産総研 理研 鉄研
[67] JXエネ JR東海 Microsoft 上位金融(数理専門) 楽天研 ヤフー研
[66] ドコモ(中央) INPEX TVキー局 武田薬品 任天堂
[65] JR東 トヨタ サントリー 味の素 東ガス ANA(技術) 第一三共 パシコン キーエンス 日揮 旭硝子 NTT研(開発) KDDI研 NEC研 三化研

━━━ 超一流大手企業(超エリート)

[64] JR西 ホンダ 日清製粉 三菱化学 東燃 信越化学 アステラス エーザイ アサヒ キリン 新日鐵住金
[63] JT 三菱重工 電源開発 日清食品 大ガス 中電 出光 JX金属 コマツ 日立(非SE) 昭和シェル KDDI 東レ 住友化学 千代田化工 JAL(技術) 富士フイルム 建設技研 日産
[62] 資生堂 ユニチャーム 東邦ガス 地方電力 関電 ファナック 花王 キヤノン DeNA 川崎重工 JFE SCE HP 日本IBM(SE) NTTデータ 三井化学 旭化成 ゼロックス IHI 明治 三菱マテリアル 三菱電機 デンソー
[61] 住友電工 昭和電工 東洋エンジ NTTコミュ 大手ゼネコン 帝人 JSR ソフトバンク ニコン 豊田自動織機 ブリヂストン 東電 住友鉱山 サッポロ 王子製紙 楽天 NRI 日東電工 板硝子 アマゾン LINE 東京エレクトロン ヤフー
[60] NTT東西 古河電工 HOYA ダイキン 日本製紙 コニカミノルタ 富士通(非SE) 住友重機械 カシオ DIC 神戸製鋼 宇部興産 積水化学 マツダ 森永製菓 クラレ 大陽日酸 リコー ソニー パナソニック サイバー GREE

━━━ 一流大手企業(エリート)

東大卒だけど会社の同期にマーチレベルがゴロゴロ居て死にたい

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1: 名無しの横国就活ch :05/02(土) 09:37:15.53 ID:IqfJDVAj
上司が早慶はある程度想定してたからまだ我慢できる
でも同期のマーチがタメ口で話しかけてきて俺と同じ給料貰ってるのは納得がいかない

2: 名無しの横国就活ch :05/02(土) 09:38:03.04 ID:PlxDDYBV
お前がプライド高いだけの無能だから同期にマーチがいるのでは?

3: 名無しの横国就活ch :05/02(土) 09:39:41.34 ID:IqfJDVAj
>>2
煽りカスは呼んでない

6: 名無しの横国就活ch :05/02(土) 09:42:44.48 ID:PlxDDYBV
>>3
煽ってるんじゃなくマジレスしてる
君が就活ミスっただけでは?

4: 名無しの横国就活ch :05/02(土) 09:40:32.81 ID:TfekRLTD
おまえが仕事で実績だして資格もとっていけば「さすが東大」となるし、すでに人事でおまえは下駄を履かされている可能性が高い
いまは周囲と軋轢起こさずに振る舞っていくことだな

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横国院生が語る横国就活のガチな実情!学歴フィルターは?採用ルートは?理工学部生の社会からの評価・評判

学歴3


リアル横国生が、就活経験を基に、リアルな声をお届けします!

まず、就活においては

学歴フィルターは当然ですが、存在します

本記事では横浜国立の理系院生の管理人が学歴フィルターや採用実態について、就活での経験を基に各企業の実態ベースでお話します。

この記事は理系就活における学歴フィルターの話であり、文系の場合はよく知りません。
理系の就活においては古い業界であれば特に、推薦枠やリクルーター枠といった、大学受験でいう指定校推薦枠のような就活が存在するために、学歴がもろに効いてくる場合があります
個別企業レベルでの実態をお話ししましょう。噂もあり多少の間違いはありますが参考に。
四季報」という書籍に各企業採用大学や採用人数が記載されています。そこで数年間分の採用実績を眺めて見ればだいたい採用学歴の実態がわかるかと思います。
これから各企業の実態ベースでお話しますが、フィルターを見てみると、私立は概ね理科大以上、国立は筑波横国神戸千葉大あたりまでに入っていればまあ大丈夫だと思います。勿論このフィルター内の大学にも序列が存在します。

難関企業になれば高学歴の学生なんて山ほど受けます。学歴云々は必要以上に気にせずに就活に打ち込めばいいと思います。人物評価>>>学歴なのが就職活動です。
「インターンもいってないし、そんなに凄いエピソード無いし、あんな一流企業無理だよな…」なんて思って受けないのは本当に損。ESさえ通過すれば、自分なりにしっかり対策して臨めば面接は案外通るもんですよ。研究所だろうが難関企業だろうが横国生は受けても絶対受からないなんて企業はありません。どんな人でも、ある程度面接に慣れてエピソードや醸し出す雰囲気が磨かれると、意外と一流企業でも合否ラインに到達しますよ。
横国生は第一志望に落ちた人も多いせいか、就活で特に困りもしない普通に良い学歴だと思いますし、その悔しさをバネに就活に向けて前向きに自己研鑽したり色んな世界で遊んだりして人間力を磨けば、就活ひいては社会人として成功を収められる人間になれると思いますよ。
日本の大学生は一橋大や東工大、旧帝大、早慶でもしっかり人付き合いも出来て、かつしっかり真面目に勉強してる学生は本当に少ないです。大学生時代に頑張ればそのクラスの大学生の大半の人とも差を付けられます。自分で言うのも何ですが管理人自身がそうでした。



【製鉄業界】
採用人数大。推薦枠の数は増減し、一定以上の評価を得られれば枠の増加もある。学歴フィルターが露骨でわかりやすい業界なのではじめに持ってきました。
・新日鉄住金
製鉄業界ナンバー1企業です。ここの理系就活はほぼ推薦枠に限られます。採用対象外の学校にはノーチャンスの企業です。一応自由応募もあるが、形だけ。採用実態としては
各地域の製鉄所毎に人事が存在。その地域毎に採用対象校が存在し、その学校の推薦枠しか入社ルートが存在しません。その年の希望者に応じて各大学の枠は増減します。四季報の理系院卒の採用人数を基どこが採用対象大なのかを見てみましょう。

採用対象校例(過去理系院卒でコンスタントに採用実績のある大学):
北海道・東北地域:北海道大、東北大、室蘭工業大
関東地域:東大、東工大、早慶、理科大、上智大、筑波大、横国大、千葉大、首都大
中部地域:名古屋大、名工大
関西・中国・四国地域;京都大、大阪大、神戸大
九州地域:九大、九工大、熊大


採用対象校はわずかこれだけの大学に絞られます。(近年多少は緩めようとしてる模様)これは過去の実績や会社との関係の深さ等に基づいて決められているものと思われます。横浜国大は関東枠になるわけですね。まずは、全ての学生向けにという体で説明会が開催されるのですが、ここでは抽選という名のフィルターが発動します。関東は理科大以上の学校に絞られ、それ未満の私大(MARCH等)や国公立大(埼玉大等)はインターン等に参加していないと、かなりがフィルターで弾かれます。フィルター通過後は基本的に各大学の推薦枠争いになります。有力校や優秀な学生が多い場合であれば推薦枠は増減します。新日鉄のインターンは2週間程度、各部署に学生を一人配属し、しっかりと評価をつけるようです。そこで高評価を得ると就活がかなり有利になります=本選考は実質推薦書出したら終わり状態になる学生も。新日鉄を志望する学生はインターンに参加し、そこで高評価を得る為に全力を注ぐべきでしょう。ただし、ここで低評価を貰うと本選考は挽回不能です。横浜国大は機械、素材系に推薦枠があるようです。

・JFEスチール
新日鉄と採用対象校に多少の違いはあれど同じく、基本的には採用対象校の推薦者のみ受験可能。横浜国大は採用対象校で機械、素材系に推薦枠があるようです。その年の希望者に応じて各大学の枠は増減します。
四季報を見ても14卒理系で採用が2名以上の大学は
旧帝東工早慶+筑波・横国・神戸・千葉・岡山・名古屋工業・広島・豊橋技化
のみです。上記大学あたりが毎年の採用対象になっているんだなとわかります。16卒を見てもメンツはほぼ変わらず、理科大が入るかどうかというかんじですね。JFEのインターンも2週間程度、各部署に学生を一人配属し、しっかりと評価をつけるようです。そこで高評価を得ると就活がかなり有利になる為、JFEスチールを志望する学生は絶対に参加すべきです。
新日鉄もJFEもコンスタントに採用を行う私立大は早慶理科大のみとなっており、この業界では私大理系が苦しんでいるのがわかります。14卒を見ると、新日鉄は早慶理科大以外の私大は0人、JFEは早慶以外の私大は0人です。
この2社ともに採用数が多いため、近年の学生売り手市場ではこの学歴フィルターを維持するのが難しいようで、旧帝理系で志望する学生がいればその分だけ枠を増やしているのが実態のようです。そのため、旧帝大の対象学科の学生であれば、志望すれば入れるといえば大袈裟ですが、かなり入りやすくなっているとも聞きます。

ただこうした製鉄のような古い学歴意識の残っている会社も、ダイバーシティーが叫ばれはじめ近年急速に採用大学の多様化を図っています。これからもその傾向は続きより一層バラエティーに富んだ大学から幅広く採用をする流れは間違いなく続きます。

【ガス業界】
この業界の特徴として理系の採用人数が少ないことが挙げられます。その為、シビアなフィルターをかけています。倍率もシビア。
・東京ガス
関東であれば理系総合職採用は基本的に私立は上智・理科大以上です。国立も筑波・横国・千葉大クラスまでです。ここもインターンからバリバリにフィルターをかけており、インターンも上智大、理科大、筑波・横国・千葉大以上しかいません(MARCH以下はほぼ0)。採用も言わずもがなです。インターンに参加し高評価を残す事が内定への近道です。インターンもしっかりと評価を付けるようです。ただし、大人数でのグループワーク形式の場合のインターンでは大きく目立った学生以外は特に有利にならないようです。

・大阪ガス
関西の理系企業で最もきつい学歴フィルター企業でないかと思います。関西の理系学生であればこことJR西はとりあえず受ける企業です。その割に採用人数は少ない為に超激戦となります。おそらく理系総合職のフィルターは関西の大学は京都、大阪+(神戸+同志社)くらいです。四季報の理系院卒に限定して確認してもらえればわかりますが、関西の国公立であれば京都大、大阪大以外には神戸大が1人か2人いるかいないか、神戸大未満の関西国公立は合計でも1人、2人いるかいないかです。このクラスの学生は数千人がES出しているです。私立大でも関西の私立では同志社が1人いるかどうかでそれ以外はほぼ0人。かなり厳しいです。就活中にもここを受けている京大生や阪大生にも会いましたが、まずインターンでさえも阪大生ではほぼ落ちているようです。京大生も落ちまくります。本選考では京大生でも倍率十倍~でかなり厳しく、阪大生では数十倍の激戦、神戸大以下は並みの学生であれぼ、ほぼノーチャンスでしょう。ここはインターン選考で多くの学生を採用します、もし横国生でここを志望している学生はインターンの参加は必須で、そこで高評価を残さないとまず無理です。たとえインターンルートに乗っても本選考の面接の出来次第で普通に落ちます。

【自動車業界】
採用人数が多く。基本は学内の枠争い。大手では枠の増減は基本的にない。自由応募でも入社可能。
・トヨタ、ホンダ、日産
自動車大手各社は各大学の推薦枠争いもしくは自由応募となります。横浜国大の電気系や機械系、化学系に各企業の推薦枠が存在します。情報系=環境情報学府に存在するかはよく知りませんが恐らくあるのではないでしょうか。推薦であれば、その枠を専攻の学生内で争うことになります。各企業のインターンに参加すると多少は有利になりますが、学内にやってくるリクルーター面談の出来がものを言うようです。トヨタは自由応募は厳しいと言われていますが、当たり前ですがちゃんと受かる学生もいます。管理人も就活中にそういった学生に二人ほど遭遇しました。二人ともトヨタで、一人が筑波、一人が早稲田の学生でした。
うちの専攻でも人気ナンバーワンのトヨタは枠争いが激しそうでした。とにかく学内での枠争いに勝つ必要があります。リクルーターへのアピールは例え飲み会の時でも忘れてはいけません。
年にもよりますが日産あたりになると推薦枠の争いはあまりなく比較的簡単に就職して行きます。

【電機メーカー】
採用人数大。推薦枠はあってないようなもので一定以上優秀であれば枠は増減する。日立は自由は不可。三菱は自由も可だが、推薦で余った採用枠のみ。
・日立製作所
はじめに希望する学生は全員推薦を取得し、そこから選考が行われるようです。先付け推薦とでもいうんですかね。
部門ごとの採用が行われており、希望部門のインターンに参加し、高評価を得ると選考も有利となるでしょう。インターンは2週間程度、各部門に学生を一人配属し、しっかりと評価をつけるようです。ただし、ここで低評価を貰うと本選考は挽回不能です。
電気系のメーカー志望者からは国内トップクラスの人気があり、研究職であれば倍率は高いです。

・三菱電機
各製作所の各部門ごとに採用。推薦ルートの学生は自分の希望する部門の枠を他大の学生を含め争う事になります。自由は推薦ルートの学生の選考が終わり、余った部門を受験可能。希望部門のインターンで高評価を得ると、かなり有利となるようです。本選考は実質推薦出したら終わり状態になる学生も。インターンは2週間程度、各部署に学生を一人配属し、しっかりと評価をつけるようです。ただし、ここで低評価を貰うと本選考は挽回不能です。

・富士通
横浜国大が割りと就職が強い企業です。横国の電気系の専攻であれば、ただ推薦を希望すれば人間性に余程の問題がなければ就職出来る企業でした。

【プラントエンジニアリング】
業界大手の採用枠はそこそこに狭い。日揮、千代田ともにみなとみらいに本社があり、志望する横国生も多いのでは。日揮、千代田ともに横国も一定の採用実績あり。
・日揮
言わずと知れたプラントエンジの雄。業界トップで少ない枠を求めて高学歴の学生がわんさか集まり、激戦となります。横国理系の採用実績もコンスタントにあります。ここに求められるのは語学力云々ではなく、元気さとタフな精神力、これが重要なのは間違いない。インターンの参加で高評価を残すと、本選考も有利となる。インターンは2週間程度、各部署に学生を一人配属し、しっかりと評価をつけるようです。ただし、インターンの評価よりも、本選考の出来がものを言うようです。学歴フィルターはそこまでかけずに個人の資質の合う、合わないを見ているようです。

・千代田化工
みなとみらいの本社が異様にかっこいいですよね。日揮と殆ど同じ採用形態のようです。インターン参加も大事ですが、本選考の面接の出来がものを言うようです。

・JFEエンジニアリング
横浜の鶴見にある会社で、志望する横国生も多いのでは。推薦必須。理系の院卒はしっかりと学歴フィルターをかけておりそれを公言しているようです。インターンに参加した知人も男女比を整える為の女子学生は抜きにして、男子学生は見事に旧帝早慶東工と筑波横国神戸大までしかいなかったと言っていました。理科大以下やその他国公立大以下は見事にいなかったといっていました。四季報の採用実績見ても、国公立は旧帝早慶東工と筑波横国神戸大までで間違いないですね。ここはフィルター通過大学の学生のみリクルーターを介し選考し、最後に後付け推薦を行うようです。採用対象校以外のリクルーターがつかず選考が進まないそう。まあ、よくあるパターンですね。

【関東私鉄業界】
各企業、採用枠が理系総合職は10名程度と激戦になる。推薦不要。
・東急電鉄、京急電鉄、小田急電鉄、東京メトロ
いずれの企業も理系の採用形態は土木・建築系、機械系、電気系の大きく3つに分かれている。いずれの企業も各部門も1~5人程度の採用で、激戦となる。すべての企業で横浜国大から入社可能。インターン参加の有無よりも本選考の出来がものを言うようですが、インターンに参加し高評価を得ることでそれなりの選考省略もあるようです。

【関西私鉄業界】
・阪急電鉄、京阪電鉄等
採用枠はかなり狭い。インターンに参加し、高評価を得ると、本選考がかなり有利になるようです。インターン枠が明確な事で有名でした。

【JR各社】
インターンよりも本選考のリク面、本社面接次第。
・JR東海
鉄道最人気企業にあげられます。ここは学歴フィルターがかなり強く残っている企業です。巷の噂ではJR東海の理系総合職は旧帝東工早慶しか採用せず、関東からは東大、東工大、早慶のみからしか採用しないと言われているが、横国大も総合職採用実績はあります。インターンに参加し、高評価を得ると有利になりますが、本選考のリク面、本社面接での出来がものをいいます。この企業の専門職(高卒待遇の大卒)に就職する横国生もいるようですが、それは絶対に避けるべきです。出世も絶対しないので入社する意味が無いです。
総合職で入社してからも学歴が効いてくる可能性大です。採用実績から見ても、JR東海での横国理系の評価は高くない事がわかります。総合職採用を目指す学生は横浜国大からの入社は非常に厳しくインターンに参加し、そこで高評価を得る事を目指すべきです。

・JR東
鉄道業界では、JR東海、関東有力私鉄に次ぐ人気企業です。横国の電気系や機械系に枠があり、その枠を学内で争う。インターンの参加の有無よりも、リク面、本社面接での出来がものを言うようです。

・JR西、JR九州
関東の大学で○枠と決まっており、その枠を関東の他大学と争う。いずれも横国理系なら総合職採用対象大学ですし内定もとれます。インターンの参加の有無よりもリク面、本社面接での出来がものを言うようです。

【電力業界】
採用数が多い。基本的には学内の推薦争い。推薦枠、自由枠共に存在。
・東京電力・関西電力・中部電力・東北電力・九州電力
横浜国大の電気系であればいずれの電力会社も推薦枠が存在します。推薦枠を取得すればそこからはあまり落ちないパターンが多いようです。学歴フィルターも存在し、ある地方電力会社では
選考の面接の日程で大学を分けており
初日に
旧帝早慶等の有力大
2日目に
岡山大、熊本大、金沢大、名工大等の国公立大やMARCH・関関同立等の私大
と日程を分けて採用していたようです。初日の大学から枠を埋めていくような感じだったようです。横浜国大は初日だったそうです。インターン参加の有無よりも推薦をとれるか否かが重要なようです。


【石油業界】
採用枠はそこそこ狭い。
・JXエネルギー
言わずと知れた石油業界最大手ですね。管理人の年よりリクルーター制に移行か?各大学ごとに化学系もしくは機械系、電気系の学生を採用する。横浜国大卒のリクルーターがやって来ます。このリク面を通過したら本社で最終面接となる。電気系の学生で石油業界を志望する学生は多くなく、意外と狙い目です。横国の電気系でも石油を志望している学生は殆どいなかったです。

・出光興産
業界2位。学歴フィルター等は特にない。ここはインターンルートが存在し、インターンに参加した学生は基本的にこれに乗り、ここで多くの枠が埋まる印象。非インターン参加組は本選考はかなり厳しい印象。管理人が出会った東工大の電気の学生も自分と周囲の東工大生は軒並みESで落ちたと言ってましたね。東工大生でも殆どESで落とす程非インターンルートの枠はは狭いようです。出光志望の学生は是非インターンに参加しましょう

「社会に出たら学歴は関係ない」←低学歴の嫉妬バカw【学閥】

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1: 名無しの横国就活まとめch :07/08(水) 11:07:50.69 ID:GSB8anU/d
マジで哀れだよなw
つまり学閥を否定したい低学歴層なわけだしw
ほんまにダサいw

2: 名無しの横国就活まとめch :07/08(水) 11:08:33.72 ID:vcXjo28CM
>>1
んで?君は仕事出来るの

8: 名無しの横国就活まとめch :07/08(水) 11:10:18.46 ID:ECJmFJZpd
雇われである程度高給かつ高度な業務してたら
学歴が必要と分かるよね 

3: 名無しの横国就活まとめch :07/08(水) 11:08:34.15 ID:GSB8anU/d
マジでええんか…ww

5: 名無しの横国就活まとめch :07/08(水) 11:09:02.69 ID:4ITv59rx0
もう少し落ち着いて話してええんやで(ニカッ

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ワイFラン大生、インターンに参加するもGWで周りとの学歴の差に涙w

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1: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:13:49.71 ID:KPOidxCD0
偉い人「グループで自己紹介してから課題について自由にディスカッションして下さい」
ワイ「東京◯◯大学の経営学科のワイと言います、よろしく!」
A「慶応」
B「明治」
C「上智」
ワイ「あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )」

2: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:14:24.94 ID:kCMee1d0H
若干滑ったな

3: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:14:29.07 ID:KPOidxCD0
低学歴はインターン参加しちゃいかんのか?

4: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:14:54.99 ID:Drb0biim0
誰も気にしてないで

5: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:14:56.71 ID:KbbOZb5+0
東京工業大学定期

12: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:32.93 ID:KbbOZb5+0
>>5
ワイガイジやったわイッチ文系なんやな

7: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:15:24.15 ID:F8Bre4tS0
なんで行ったんや

11: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:23.37 ID:KPOidxCD0
>>7
就活生だからやぞ

8: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:15:48.59 ID:KPOidxCD0
初めてのインターンでこんな目にあうと思わなかった
もういかない

9: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:15:52.32 ID:ny1ecQci0
東京経済やろなぁ

13: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:36.50 ID:KPOidxCD0
>>9
ちがうよ

14: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:45.69 ID:EJBltRvJp
まともなインターンやとガチ低学歴は参加できないからへーきへーき

18: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:17:38.70 ID:KPOidxCD0
>>14
それな

39: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:21:25.45 ID:F8Bre4tS0
>>14
上位国立が平均、最低でもマーチ関関同立
って感じよな

10: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:25:13.87 ID:EJBltRvJp
インターン組だけ別口で面接コースとかあるから頑張るんやで

11: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:25:19.95 ID:eS+hvSp30
ワイ下位地方国立マン
某インフラ企業インターンいったら
国立は地方旧帝とか筑波横国
私立は理科大までしかおらんくて肩身狭かったわ

15: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:45.89 ID:729rj4Cn0
学歴気にしてたら何もできんで

23: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:18:19.75 ID:KPOidxCD0
>>15
気にしちゃうよ

16: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:16:56.48 ID:1t69gDEv0
理科大やろどうせ 上智と同じくらいや

19: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:17:39.60 ID:RJvy4mIja
明治の奴はイッチに親近感覚えてそう

26: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:19:00.19 ID:KPOidxCD0
>>19
明治なんて高嶺の花ですよ

21: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:17:59.42 ID:00HDXLhA0
こういうグループワークで国立限定やったことを参加者全員が知った
ダイキン

27: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:19:32.25 ID:KPOidxCD0
>>21
国立縛りって何の意味があるんや?

195: 名無しの横国就活まとめch :02/14(水) 01:40:21.03 ID:00HDXLhA0
>>27
院卒用やからかな?
公には国立限定とかどこにも書いてなかったのにいざ参加してみると
30人くらい全員国公立でマジでなんなん?って思ったわ
まあ後にも先にもそんな事態が起きたのはこの企業一社だけやったけどな
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横浜国立大学という学歴について、学歴フィルターは?

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あまり学歴云々について書きたくはないのですが
みなさんの閲覧も多いことから、多くの人が気になっているであろう学歴について

就活では当然ですが、面接>>>学歴です。これは大前提としてご覧ください。
就活ひいては入社してからは、ただ真面目なだけでつまらない人間よりは、真面目でかつ明るく面白い人間が求められます。学歴も大事ですが在学中に、よく遊び、よく学ぶ事が何よりも大事です!
よく学び、他の平凡な学生にはない資格を取得し、よく遊び、明るい人間性やリーダーシップを身に付ければ、僅かな学歴の差なんて簡単にひっくり返せます!
一流企業のエースクラスの採用基準としてはSPI等でチェックされる地頭、資格や語学等の専門性、あらゆる場面で人を率いるリーダーシップの3つ全てが求められます。肝に命じて自己研鑽して下さい。

【結論】
国内での採用においては、横浜国立大学に所属していれば、学歴で落とされることは殆どありません。
全ての国内企業に入社できる可能性があると思います。
落ちてしまった場合は、学歴以外の部分に何か問題があるわけです。

「学歴で落とされる」とは、ESがそもそも送られてこない、選考会に申し込めない、ES落ちか、のことを指します。
筆記、GD、面接に進めば、あとは学歴はほぼ関係なく、落ちてしまった場合は、学歴以外の部分に何か問題があるわけです。

就活時の扱いとしては文系なら地方旧帝大、早慶上智あたりと同じ括りに入ってくる企業も多く、最低でもMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)クラスの評価は貰えます。入社してからもMARCHや一般的な地方国立よりは一目置かれると思います。
理系は就活時の扱いとしては地方旧帝大、早慶理科大、筑波、神戸、千葉大あたりと同じ括りに入ってきます。

就活時には一般的な地方国公立大やMARCHクラスの私大とは違うルートに乗れたりします。
社会に出てからもMARCHや一般的な地方国立大の方よりは上に見てもらえる場面も多いです。
実際に、そういう扱いをしてもらえる会社も多いです。

正直横国の学歴があれば東京一工、早慶中上位学部あたりを除いた、地方旧帝大や早慶上智、その他有力大学とは学歴での差なんて鼻くそみたいなもんです。それくらい横浜国立大学はしっかり評価して貰えます。
大学時代の頑張りでいくらでもそのクラスの学生の中でもトップクラスの就活生になれます。
自分でいうのも何ですが管理人がそうでした。

これらは管理人の就活時及び、会社に入った友人等の話から得た個人的な意見です。


【文系について】
管理人は理系ですが、横浜国立大学での長い学生生活で感じたことを書かせて頂きます。

経済学、経営学部、教育学部をはじめとした横国文系の学生には民間企業であれば全ての企業に挑戦権はあると思って頂ければ大丈夫だと思います。民間ではまず学歴フィルターで落とされたりはしません。
また、公務員志望の学生であっても言っておきたい事は、横浜国立大学からでも官僚になれるという事です(筆者の知人にも国家総合1種の学生は文系理系共にいます)。
財務省をはじめ難関官庁に国家公務員1種で採用されている学生はいますので、「官僚なんて無理だ…」と諦めてしまうのはもったいないです。夢はでっかくいきましょう。実際に官僚として大活躍されているOBもいらっしゃいます。

ただし、横浜国立大学の文系学生は就職実績で、総合商社をはじめとする文系最難関企業で東大、一橋大はもちろん、早慶にも大きく溝をあけられてしまっているのが現状です。

この原因は横国の学生が就活に対する意識と準備が不十分(面接のコツはこちら)、コミュニケーション能力(面接での会話のキャッチボール出来るか)、判断力、空気を読む力など就活で重要な要素が総合的に劣っている事が大きな原因だと思います。こういった人間としての総合力はサークル活動やアルバイト、遊びを通してしか身に付けられません。このブログを読んでいる1、2年生の学生はこうした活動を大事にして下さい。

筆者は横浜国立大の学生であれば、地方旧帝大や早慶の学生とは能力的には大差はないと思っています。このレベルの学生であれば学生時代のやる気次第で、大いに能力は高められますし、どんな企業にだって入れます!しっかり野心や夢を持って努力しましょう!

上で偉そうに書きましたが、ESさえ通ればあとはガチンコ勝負。ESから先は学歴は基本的に関係ありません。「学歴」の要素で落とすなら、わざわざ金と人を使って面接をする意味がないからです。

より具体的に他大学の比較という意味では、横浜国大・文系は国立でいうと地方旧帝大やもしくはそれに準ずる国公立大(筑波大・神戸大等)クラス、私立でいうと早慶もしくは上智大程度の評価が就活においては主流ではないでしょうか。

もし、横国・文系の受験を考えている学生さんで、MARCH・関関同立クラスの私大と比較し迷われている学生さんは、同系統の学部であれば横国でいいと思います。就活でもこのクラスの私大よりは上に評価される場合はあれど、下に評価されることはないかと思います。このMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)クラスより上というのは就活及び入社してからも案外大事です。
というのも、

日本の大企業では文系の場合
一流校(東京一・早慶中上位)=Aグループ、

その他旧帝大+有力校(筑波、神戸、上智、ICU、外大、中央法学部等)=Bグループ、

その次にMARCH+その他国公立=Cグループ

こういう感じでグルーピングしてる場合が結構多いです。
横国は真ん中のBグループに属する事が大半です。このグルーピングの違いが大学毎に就活のやりやすさを決めるわけですね。
ですので早慶上智とMARCHでは就職実績では大きく差がつくわけです。

横国という学歴のおかげで色々な企業でMARCHやその他地方国立大の学生とは、そもそも採用ルートが違ったり面接に辿り着くまでの大変さが違ったりしたという話を文系の友人から色々と聞きました。MARCHより上というのは就活時に効いてくるわけです。文系の友人はグループディスカッションで東大一橋早慶上智と同じグループばかりでMARCHとは殆ど一緒にならなかったと言ってる人も多くいました。
文系で特に学歴差別が残っているのが銀行でしょうか。メガバン、大手地銀はじめ銀行は学歴によって入社してからのレールが違うのはザラです。特に地銀等では強く残っているようです。銀行はじめ金融業界では入社してからも学歴が効いてくる場合があります。横浜国大の看板学部でもある「経済学部」や「経営学部」は歴史もありOBOGも多くの企業で活躍しており、名門だと思います。
従って、経済・経営系であればMARCHよりはうちに来た方がいいと思います。
上智大クラスであればその分野で強み・歴史のある方に進学すべきです。経済経営系であれば横国が有力な選択肢になってくるかと思います。

横浜国大の教育学部ですが経済経営理工学部と比べると偏差値的には落ちますが、就活時の学歴評価としては概ね他の学部と同じです。MARCHクラスの私大と比べても学歴で有利になることはあれ不利になる事はまずあり得ません。
基本的にMARCHクラスの私大より評価されます。なので狙い目といえば狙い目です。SPI等の知的能力を問うテストで酷い点数を出してしまうと学歴関係なくアウトですが、SPIなんかは何回も受ければ大丈夫です。卒業後も横国卒として他の学部卒業者と変わらない扱いを受けられます。
ただし、横浜国大の教育学部を卒業された方々の多くは教職員の道に進まれます。授業も教職メインで、教職員免許を取得する方が大半です。なので、やはり教職の道を志望する方でないと入学してからがキツイと思います。
千葉大・筑波大・首都大等の首都圏国公立大学で迷われている学生さんは経済・経営系であれば贔屓目抜きで横国をお勧めしますよ!管理人も詳しいことはわかりませんが、千葉大や首都大の文系だとMARCHクラスの私大と同等のグルーピングに属する事が多いようです。なので正直、この2校に行くよりは、同系統であれば筑波か横国に進学した方がいいと思います。

ただし、勘違いされるといけないので最後に強調しておくと、学歴よりもSPIの得点(知能テストのようなもの)、自己PRや志望動機の出来が結果を左右します。早慶に行こうが旧帝大にいこうが文系で就職最難関クラスの企業に入社出来るのはごく僅かです。大半は夢破れて金融やらメーカーやら採用枠が多く入社も容易い大手企業に進む事になります。旧帝大や早慶上智クラスの学生で、普通に喋れる人でも大手に落ちまくって就職留年してるなんて人とも就活中出会いました。油断せずにしっかり準備しましょう。

【理系について】
理工学部や工学府、環境情報学府等の学生をはじめとした、理系も文系同様、ほぼ全ての企業にチャレンジ権はあります。自分次第でどこにだって入れます。頑張りましょう!理系の学生であれば企業への推薦枠というのもあります。
あと、理系の学生(特に院生)は、自分の専門分野に固執し過ぎないほうがいいです。就活時に、大学の専門分野や研究内容はあまり関係ないです。電気や機械、化学といった大きな枠組みで関係してきますが、その中で何を勉強してきたかというのは余り関係ありません。大学での研究なんて所詮、学生レベルのもので、その専門知識の差が入社に大きく影響することは余りありません。
研究はいかに相手に分かり易く伝えられるか、これが何よりも重要です。

より具体的に他大学の比較という意味では、横浜国立大の理系は地方旧帝大にはやや及ばず、神戸大や筑波大、千葉大等と同程度の評価が就活においては主流かと思います。
もし他大学と迷っている受験生にアドバイスを送るとしたら、就活を終えた管理人的には工学系であれば就職だけでなく研究面を考え
旧帝大>筑波、横国、千葉大、神戸大、理科大、上智大>首都大、農工大、電通大>MARCHクラスの私大理系
この優先順位でいけばいいと思います。就職だけでいえば北大や九大の理系にうちの理系が負けてるかといえばそうでは無いと思いますが、研究面も考慮するとこうなるかなと思います。やはり理系は旧帝大が研究面で強いです。
横浜国大は工業系の学科は実はかなり歴史が長くOBOGも多くの企業で活躍している実績がある為、就職に関しては推薦枠含め非常に充実しています。企業からもOBOGの方々の活躍のおかげでしっかりと評価してもらえます。
実際、管理人の所属している電気系の学科は大手の就職には困らないレベルで就職は充実していました。院卒の同期も大手希望の学生は殆どが業界首位や2、3番手クラスの大手企業に就職していきました。

理系の場合は文系と違い、大学でどれだけ真面目に勉強したかが会社に入ってからも問われる為、優秀な大学でも下位層は採用したくないという企業が多いです。特に技術者として世界と戦っていかなければならないメーカーはそういう考えが強いです。大規模採用のメーカーでは余り明確なフィルターは敷いておらず、各大学の優秀層をとる企業が多いです。
一方でインフラやプラントエンジ等少数採用の最大手企業ではフィルターがあったりします。こうした企業は優秀な大学の優秀層だけで採用枠が埋まり切る位の大きさですし、求める人材像としても何かに特化した技術者よりも幅広くなんでも出来る技術者を求める企業が多い為、高学歴志向が強いです。
そうした大手企業では私大を早慶もしくは理科大、上智大レベルまで、国公立大は地方旧帝大もしくは筑波、横国、神戸、千葉あたりまででフィルターをかけている企業があります。
電気系の管理人もいくつかの企業ではそれを体験しました。特に多かったのが説明会やインターンの段階で私立は理科大未満が全くと言っていい程いないという企業が結構ありました。東京ガ○や新日鐵住○なんかがこれでした。これは本当に多かったです。国立大が旧帝大ばかりで他にいたとしても神戸や筑波、横国、千葉大あたりまでだったりする企業もありました。要は最低レベルの地方帝大(九大や北大)理系及びそれに準ずるクラスまでで線引きしているという事です。JF○エンジのインターンなんかは男子に限れば私大は早慶理科大、国立は旧帝東工筑横神だけでした。理系女子枠の為、女子はこれら以外の学生もいました。
横浜国大の理系だというおかげでMARCHクラスの私大や地方旧帝大を除く一般的な地方国公立大(金沢大や広島大、岡山大、熊本大、電通大等)とは違う採用ルートに乗れたという企業も友人から聞いたり、実際に体験した為、それらの大学よりは横浜国大に入学を目指された方がいいと思います。
ただし、理系は各大学毎に強みがあったりします。例えば横浜国立大学の建築系は建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞受賞の西沢先生をはじめ教授陣が非常に優秀な方々で学習環境に恵まれており難易度も国立大では東大、京大、東工大に次ぐレベルです。その様に大学毎に強みのある分野があります。
理系就活における学歴フィルター等の就活のリアルな実態はこちら

上記記事をみてもわかるように理系の受験生は間違ってもMARCHや関関同立には行かない方がいいです。文系と違い理系の大手はMARCH関関同立クラスを採用対象から外しているもしくは絞っている企業がそこそこあります。

【まとめ】
文系でも理系でも横浜国立大学という学歴があれば最難関企業を含めほぼ全ての企業にチャレンジできます!ES通れば、後は自分次第のガチンコ勝負です!夢はでっかくいきましょう!頑張れ横国生!

企業が「横浜国立大学卒」という学歴をどう判断するかは、卒業生の活躍とこれから卒業する皆さんにかかっています!

卒業生が社内でしっかり活躍すれば採用枠は自然と増えますし、在学中の学生に優秀な学生が多ければ、企業も横浜国立大学の学生獲得に力を得れ、自然と採用枠も増えるわけです。

横国生は第一志望に落ちた人もいるせいか、学歴に卑屈になっている人もいますが、就活で特に困りもしない普通に良い学歴だと思いますよ。
変に卑屈にならずに就活に向けて前向きに自己研鑽したり色んな世界で遊んだりして人間力を磨けば、就活ひいては社会人として大成功を収める人間になれると思います。


学歴フィルター等、もう少し学歴に関する本音や就活の実態の部分については別記事にて書いていきます。

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