本選考までに有名企業のインターン選考に通過しろ!
まず、背景として数年前までは本選考が始まるまでインターンに全く申し込まない学生もかなりいました。しかし就活スケジュールが後ろ倒しされた16卒以降は、多くの企業がインターンをはじめ、学生の参加率も急上昇しています。
インターンが活況になりはじめた16卒の私の知り合いにも本選考前までに一切インターンに参加しない横国生が何名もいました。そうした学生は就活成功する学生もいる一方で、本選考で苦労しているパターンが多かったです。何故か?彼らに共通する就活失敗パターンとしては
・大企業の一次面接・二次面接等、早期の選考段階ではじかれる
・説明会参加企業やES提出企業が少なく、選考ではじかれ危機感を覚える頃には持ち駒がない
このパターンが非常に多かったです。
有名大企業のインターン選考に参加しろというのはこれを防ぐためです。就活には運が絡むのは確かです。最終面接等の選考後半では学生は粒ぞろいでそこには運も絡みます。しかし、選考前半はあくまで学生の振るい落としです。ここで落ちていては意味がありません。選考前半で落ちる理由としては以下の3つがあります。
①選考時の態度・仕草・話し方等に問題がある
②自己PRが合格点に達しない
③志望動機・業務理解が合格点に達しない
インターンシップの選考における面接では主に①・②を問われます。
多数のインターン選考に参加する事で面接を通じて①・②のブラッシュアップが可能です。特に有名大企業の少人数型のインターンシップであれば選考も熾烈で面接の倍率は10倍20倍を超えてきます。こうした厳しい選考での合格を本選考前に勝ち取ることで本選考でも一定の成果を挙げる力が身につきます。
その為にも大企業+面接あり+少人数型のインターンシップの選考に是非沢山チャレンジしてみてください。練習用に本選考で絶対受けないような企業にチャレンジして合格しても断るのというも全然ありだと思います。
何故、インターンシップに参加しないの?
なぜこれほど重要なインターンシップの選考に参加せず、本選考でも失敗してしまう学生が多数いるのか。
やはりその一番の理由は面倒だからでしょう。しかし、今後40年を決定する重要なイベントです。民間企業の就活を翌年に控えた学生さんでインターンよりも優先すべき事はないと思います。面倒くさがらずに選考に挑戦しましょう。
また、プライドの高い学生に見られるのが、落とされてプライドを傷つけられたくないという理由です。そんな下らないプライドはさっさと捨ててまずはチャレンジしてみましょう。
インターンシップに合格しないよ…
無事難関企業のインターンシップに合格された方は本選考に対してもある程度の自信を持って臨んでもいいでしょう。
一方で、大企業のインターンシップ面接全敗の勢いだよ…という学生さんもいるかと思います。
そうした学生さんは言わずもがな大いに危機感を持つべきです。落ちる理由は大きく分けて3つ
①選考時の態度・仕草・話し方等に問題がある
②自己PRが合格点に達してない
③インターンシップに参加する動機や会社・事業内容への理解が合格点に達していない
インターンシップの面接で落ち続ける学生は上記①・②が理由となっているパターンが大半です。今一度見つめなおして、本選考前までに修正しましょう。本選考でも大失敗してしまう可能性大です。
インターンシップの選考が例え高倍率であろうと受かる学生はどこでも受かります。是非、このブログの読者の横国生の皆さんもそういった学生を目指しましょう。本選考前までに高倍率のインターンで連戦連勝の状態になっておくとベストです。本選考も間違いなく失敗はしません。
横国生であれば、基本的にどんな一流企業も目指せます!ぜひ、横国生は素晴らしい就活を!